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人権理事会、ノルウェーの声明 [人権(LGBT等)]

■ノルウェーの声明の映像はコチラ。
http://webcast.un.org/ramgen/conferences/hrc2006/three/hrc061201pm-eng.rm?start=00:26:50&end=00:29:29

声明の日本語訳

国連人権理事会の理事国18カ国を含む以下の54カ国を代表して声明を述べさせていた
だきます。

この声明に賛同するのは、アルバニア、アンドラ、アルゼンチン、オーストラリア、
オーストリア、ベルギー、ボスニアヘルツェゴビナ、ブラジル、ブルガリア、カナ
ダ、チリ、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィン
ランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、ハンガリー、アイスランド、ア
イルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブル
ク、マルタ、メキシコ、モンテネグロ、オランダ、ニュージーランド、パナマ、ペ
ルー、ポーランド、ポルトガル、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、大韓民国、モ
ルドバ共和国、ルーマニア、セルビア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ス
ウェーデン、スイス、東ティモール、ウクライナ、イギリス、アメリカ合衆国、ウル
グアイと私自身の国ノルウェーであります。

●最近の人権理事会のセッションで、生きる権利の剥奪、暴力や拷問からの自由の否定など、性的指向、性自認による人権侵害が広く行われているという事実の証拠となるケースが多く出されています。

●私たちは特別手続(Special Procedures)、条約に基づく機関(Treaty bodies)、市民社会がこれらの問題に特別な関心をはらうことを要求します。特別手続き、条約に基づく機関が性的指向、性自認による人権侵害についてそれぞれの取り組みの中で引き続き考慮することを求めます。

(注:人権理事会が設置した特別報告者、事務総長特別代表、専門委員会を総称して「特別手続」(Special Procedures)と呼ぶ)
(注:条約に基づく機関(Treaty bodies)は、7つの国際人権条約(社会権規約、自由権規約、人種差別、女性、拷問、子ども、移民-いずれも略称)の監視機関であり、各条約の締約国による国内的実施状況を報告書制度により監視し、問題があれば締約国に対し勧告を行い国内的実施を促すための機関。)
参考:http://unforum.org/lectures/12.html

●私たちは現在行われている人権侵害に対し深い懸念を表します。人権の普遍性、差別に反対するという原則から鑑みても、これらの問題もきちんと取り上げられるべきです。それゆえ、人権理事会が性的指向、性自認による人権侵害に対し特別な注意を払い、理事長がこれらの人権における重要な問題について話し合う機会を今後のセッションの中で作り出してくれるよう求めます。

Joint Statement

I have the honour to make this statement on human rights violations based on sexual orientation and gender identity on behalf of the following 54 States, including 18 members of the Human Rights Council:

Albania, Andorra, Argentina, Australia, Austria, Belgium, Bosnia and Herzegovina, Brazil, Bulgaria, Canada, Chile, Croatia, Cyprus, Czech Republic, Denmark, Estonia, Finland, France, Germany, Greece, Guatemala, Hungary, Iceland, Ireland, Italy, Latvia, Liechtenstein, Lithuania, Luxembourg, Malta, Mexico, Montenegro, Netherlands, New Zealand, Panama, Peru, Poland, Portugal, the former Yugoslav republic of Macedonia, the Republic of Korea, the Republic of Moldova, Romania, Serbia, Spain, Slovakia, Slovenia, Sweden, Switzerland, Timor-Leste, Ukraine, the United Kingdom, the United States of America, Uruguay, and my own country Norway.

•At its recent session, the Human Rights Council received extensive evidence of human rights violations based on sexual orientation and gender identity, including deprivation of the rights to life, freedom from violence and torture.

•We commend the attention paid to these issues by the Special Procedures, treaty bodies and civil society. We call upon all Special Procedures and treaty bodies to continue to integrate consideration of human rights violations based on sexual orientation and gender identity within their relevant mandates.

•We express deep concern at these ongoing human rights violations. The principles of universality and non-discrimination require that these issues be addressed. We therefore urge the Human Rights Council to pay due attention to human rights violations based on sexual orientation and gender identity, and request the President of the Council to provide an opportunity, at an appropriate future session of the Council, for a discussion of these important human rights issues.

参考
○人権理事会、NGO共同声明
http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-12-04-1
○人権理事会、ノルウェーの声明
http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-12-02
○日本は声明に賛同せず。
http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-12-01-2
○人権理事会におけるノルウェーの声明に日本政府も賛同を!
http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-12-01
○在ジュネーブ国際機関日本政府代表部への要請書 http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-04-07-2
○ILGA世界大会報告 http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-04-02
人権理事会、NGO共同声明
http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-12-04-1


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