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防災フォーラム、新聞掲載 [男女平等]

■朝日新聞
女性の視点で災害検証 震災10年フォーラム 2005/11/14
http://mytown.asahi.com/hyogo/news01.asp?kiji=11273

阪神大震災から10年の節目に、女性の立場から災害を検証しようと、防災フォーラム「災害と女性」が13日、神戸市中央区の「あすてっぷ神戸」で開かれた。DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者らを支援する市民団体「ウィメンズネット・こうべ」(正井礼子代表)が初めて主催した。市民ら約100人が参加し、震災で女性が受けたさまざまな被害などについて、パネリストらの議論に熱心に耳を傾けていた。
 フォーラムは、女性の被害や生活面での復興についての議論が置き去りになっているとして企画された。市民団体「性を語る会」の北沢杏子代表や市民団体「公的援助法実現ネットワーク被災者支援センター」の中島絢子代表、尾辻かな子・大阪府議、スリランカのジャーナリスト、スベンドリニ・カクチさんら5人のパネリストが、NGO「神戸外国人救援ネット」のもりきかずみさんの進行で話し合った。
 北沢代表は、震災直後に被災地の避難所を訪れた経験を語った。「段ボールで仕切られただけの避難所で女性は不安な日々を過ごし、被災地では実際にレイプが頻発した。民間の相談所にもレイプや中絶の相談が増えた」とし、「災害発生時に女性が安心して過ごせるシェルターを作る必要がある」と訴えた。
 カクチさんはスマトラ沖地震後のスリランカの状況を説明。「夫を失った女性は収入が途絶えるうえ、また夫が亡くなるのでは、との不安から再婚もできない。女性がリーダーシップを取って女性の視点から援助する体制が必要だ」と話した。
 最後に6項目のアピール文を拍手で採択。近く国に提出し、実現を働きかける。
(11/14)

■神戸新聞
「災害と女性」考える 神戸でフォーラム 2005/11/14

 災害時に女性がさらされるさまざまな問題を議論するフォーラム「災害と女性」が十三日、神戸市中央区、あすてっぷKOBEで開かれた。避難所での性被害、夫から妻への暴力の増加などが報告され、「防災・復興対策の意思決定に女性を参画させる」など六項目のアピールを採択した。
 市民グループ「ウィメンズネット・こうべ」が主催。全国から約百人が参加し、五人のパネリストが話し合った。
 スリランカ出身で東京在住の通信社特派員スベンドリニ・カクチさんは、昨年のスマトラ沖地震について「スリランカでは女性は泳ぎを教わっておらず、おぼれ死ぬケースが多かった」と指摘。「子供の死を周囲に責められ、自殺した母親もいる」と語った。
 阪神・淡路大震災後、避難所などを巡回した「性を語る会」(東京)代表の北沢杏子さんは、被災女性やボランティアへのレイプ、避難所での幼児に対する性的虐待などを報告。「ウィメンズネット・こうべ」の正井礼子代表は「防災や復興対策に『女性の人権』という視点を」と訴えた。
 政府の中央防災会議は今年七月、防災基本計画に「男女のニーズの違いに配慮する」などの修正を加えたが、具体的な取り組みはこれから。フォーラムで採択されたアピールは近く、防災担当大臣らに送られる。(磯辺康子)


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