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「風音」見ました。 [映画]

沖縄つながりの皆さんと映画「風音」を見に行きました。
http://www.cine.co.jp/fuon/index.htm

もらったチラシからは、沖縄を舞台にした少年たちの物語という
印象しか持っていなかったのですが・・・、すごっくいい映画でした。

二つのプロットがあります。
ひとつは、先の戦争における沖縄での特攻隊攻撃によって恋人を亡くした
女性の戦争の記憶をたどるものがたり。

もうひとつは、DV夫から逃げて、
子どもとともに沖縄の実家に戻ってきた女性のものがたり。

芥川賞作家、目取真 俊さんの原作、脚本が光っています。

特攻隊に行く男性は、自分が間もなく死ぬことを思って、恋人に結婚を求めず、
自分が死んだあと、平和な国で幸せになってほしいという手紙を残します。

最後にこの二人があった時に、女性が『早春賦』を歌うのですが、
なんともやりきれない想いが伝わってきました。

「春は名のみの 風の寒さや
  谷の鴬 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず
  時にあらずと 声も立てず」

沖縄の過去が現在につながっていること、現在も多くの問題を抱えていること、
その中で多くの生き物たちにかこまれて、それぞれの思いを抱えて生きている人たちを描いた、
本当にいい映画だと思いました。ぜひ多くの人に見て頂きたいと思います。


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